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	<title>LOVE HACKS</title>
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	<description>ラヴ・ハック</description>
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		<title>発端</title>
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		<pubDate>Tue, 11 Aug 2009 14:15:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ISSEI</dc:creator>
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		<description><![CDATA[ある日、いつものように仕事が終わった後、友人たちと待ち合わせてガールズトークを繰り広げようとしていた私。その日はちょっと変わった出来事がありました。 １人の男性がタイミングよく電話をかけてきて、その彼も私たちと共に食事の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ある日、いつものように仕事が終わった後、友人たちと待ち合わせてガールズトークを繰り広げようとしていた私。その日はちょっと変わった出来事がありました。</p>
<p>１人の男性がタイミングよく電話をかけてきて、その彼も私たちと共に食事の席に加わることになったのです。彼の独断で。半ば強引に。 その男性は、私たちのよき相談相手であり、よき理解者であり、そして最も親しい友人でもある一勢さん。私たちの住む街ではちょっと有名な屈指のプレイボーイです。</p>
<p>結局、近所のファミレスに、私と３人の親友、そこに一勢さんも含めた５人が集まりました。 食事を終え、フリードリンクでねばって、いつものように数時間に及ぶ恋愛トークを繰り広げる私たち。女性４人の会話に臆すること無く突っ込んでくる一勢さんの過激な論理展開は既に私たちにもお馴染みのネタの宝庫になっています。</p>
<p>事実。彼は危険な男性です。免疫がない女性にとっては彼はまるで劇薬。 悔しいことに彼は、学生時代から心理学を学んできた私が舌を巻いてしまうほどの専門的な知識を持ち、その心理学的な技術を女性を誘惑するため（だけ）に用い、あらゆる手段を駆使して何も知らない女性たちの気を惹き、複数人の彼女を作るという偉業（？）を成し遂げています。（ちなみに彼が交際している女性の人数は３人とも５人とも噂されています。本人に聞いても真実は教えてくれません。） 女たらしでふしだらな彼の言動を目撃すれば、あなただって必ず「女性の敵！」と思うことでしょう。<br />
でも、もし仮に、彼が味方になったとしたら、どうでしょう？</p>
<p>実際に彼は私たちの相談に快く応じてくれて、あらゆる質問に的確に答えてくれます。 男心の真実をさらけ出し、効果的かつ実用的なアドヴァイスを嬉々として語り、正直に知っている情報を喜んで提供してくれる…。男女関係で悩みを抱く多くの女性にとって、彼の存在ほど心強いものはありません。 結局その日も私たち女性陣全員が、彼の話を聞いて納得し、共感を覚え、刺激を受けて、理解し、「目から鱗が落ちる」経験をしたのでした。<br />
さて。先に３人の女友達が帰ると、一勢さんは私と２人きりになったタイミングを見計らって、い<br />
きなり次のように提案しました。</p>
<p>「一緒に本を書こう」と。</p>
<p>青天の霹靂。 普通、男性が女性を誘う言葉って「食事に行こう」とか「遊びに行こう」よね？ 「一緒に本を書こう」って、どういうことかしら？ 私の頭の中には大きなクエスチョンマーク。 「いったい何の本？」と私が訊くと、「キミみたいな悩める仔羊たちのための本」との答え。…そう。ちょっと変わった人なんです。彼は。<br />
私は「またはじまっちゃたよ～」と、一勢さんの意味不明な言動や理解不能な行動を楽しみ、傍観しようと思っていたのですが、どうやら彼は本気の様子。とにかく「本を書こう」という熱意だけは伝わってきました。<br />
どうやら恋愛に関する切り口の本を作りたいらしい。でも、なぜ私が？ その質問に、彼は次のように答えました。</p>
<p>「女媧さんのような感受性の強い女性の言葉は、読者の心に響くんだよ。専門的な知識もあるし、それなりの恋愛経験もある。それは他の女性にも誇れるほどだろ？　分析力にも長けてるし、何よりも文章がうまい。俺が持っていない特技だ。今、俺の頭の中に１つの構想があるんだけど…」<br />
そして彼は、後に私が関わることにになるプロジェクト、そして今あなたが読んでいるこの本「LOVE HACKS」のアイディアを語り始めました。<br />
「面白そう！」と感じた私は、一勢さんの言葉に触発されて一念発起…と書けば聞こえはいいですが、実際は「洗脳された」というのが本音かな。巧みな話術に乗せられて。甘い言葉にそそのかされて。<br />
それに、そのときの私には、彼の提案に乗る大きな動機と下心がありました。というのも、その頃、私はある１人の特別な男性と知り合っていたのですが、その男性との仲を深めたいと思い、ちょうどその件に関して一勢さんに相談を持ちかけていたのです。 過去の経験から、一勢さんの恋愛に関する見解は私に様々なインスピレーションを与えてくれることは確信していましたし、今回も「知り合ったばかりの、あの白馬の王子様に振り向いてもらうために、一勢さんのアドヴァイスは必ず役に立つだろう」と目論んだ次第。</p>
<p>こうして私は「LOVE HACKS」を創るプロジェクトに巻き込まれていくのでした。</p>
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